カナダ留学前後の英語学習法
これを見ている人の中で、カナダ留学から帰国したという人は少ないかもしれませんが、カナダ留学の経験を通して僕が今でもやっている英語学習(勉強ではないですけど)をご紹介します。これらは、カナダ留学前の人にも活用できるものばかりなので、参考にしてみてくださいな。
カナダ留学の中で、様々な刺激を受けて価値観を大きく揺るがした管理人として、留学帰国後に英語環境のほとんど存在しない一般社会において、どのように英語力を維持するか。留学生の大半が留学後に英語力が衰えていくという事実がありますが、僕はそれを阻止するべく、今現在様々なことにチャレンジしています。
その中でも僕がメインにやっていることだけを抽出してみましたので、あなたの留学前・中・後の英語学習の参考になれば幸いです。
カナダ留学前後は、積極的に英語に触れる機会を作る
現代の日本において、英語を使った仕事についたりなど、まわりに英語を使う友達がいなければ、ほぼ間違いなく英語を話す機会は皆無に等しいでしょう。そんなことを言っている僕も、普段の生活で英語を話す機会などほとんどなく、日本語が99.9%と言っても過言ではありません。
そんな中、ただ待っているだけでは英語に触れる機会なんてやってくるわけがないので、僕は積極的に英語に触れる機会を持とうと決心しました。それは「改めて勉強しよう!」というものではなく、単純に「英語を楽しむ機会を増やそう!」ということであって、苦痛も何もありません。むしろ、楽しいから続けられると思ってます。
この考え方は、僕の根本的な考えを軸にしていますから、カナダ留学の英語編 オススメ英語勉強法やカナダ留学の英語編 インターネット英語学習法などと共通するところが多々あると思います。
僕はとにかく無料のものをベースに、少しお金を使ってもいいなと思うものにはお金をかけ、それでいてその金額以上のリターンを確実に自分に返すようにしています。というと難しく聞こえるかもしれませんが、要するに自分が楽しめて満足できればそれでいい。人がなんと言おうと、自分が楽しければそれでいいじゃん、というような感じでしょうか。
そんな僕が、普段楽しく英語に触れているものをピックアップしてみます。
ハプカナ的 日本型英語学習のすすめ
これは本当に英語編全てにかぶる内容です。(笑)
それもそのはず、僕がこのハプカナを作ったのはカナダ留学から帰国してからですからね。帰国後の考えをベースに全てのコンテンツを作ったので、その考え方は統一されています。そこで改めて帰国後だから、こんな感じでというものをご紹介しましょう。
テレビ
これはもう、無料で楽してしまおうというところの王道ですね。(笑) と言っても、僕が意識して見ているものと言えば、WOWOWやFOXなどをはじめとする有料チャンネルなんです。だから、無料という点で捉えると、若干誤解があるかもしれません。
僕は東京の隣に住んでいるんですが、帰国後に地元のケーブルテレビと契約することにしました。ケーブルテレビは留学前から契約されていたもので、チャンネル数を増やしたというほうが正確かもしれません。帰国後は、有料チャンネルの中に「CNNなどのニュース番組」「WOWOWやFOXなどの映画を専門とする番組」「Discovery Channelなどの海外文化社会的な番組」を選びました。
実際にはパックになっていると思うので、いちいちチャンネルごとに契約する必要はなく、セット料金でたとえば5000円とかいう金額です。これは自分自身で払うのもそうなんですが、もし家族と一緒に生活していればお父さんやお母さんにおねだりしても構わないでしょう。(笑)
ちなみに、僕は今日FOXチャンネルでやっていた「フレンズ」を見ていたんですが、字幕がなくても80%は理解できました。それを見て笑っていた僕を横目に、母が言います。
「あんた、本当にわかって笑ってるの? お母さんさっぱりだわ。」と。
いやいや、理解してるがな。1年間の留学をナメルなよ。(本当は完全に理解してないけど。笑)
でも僕は、それでいいと思うんです。
笑ったりして楽しみながら英語に触れれば、もっと見ようと思うだろうし継続できます。めちゃくちゃ難しいことをやろうと思って挫折してその後一切やろうとしないほうが、英語学習をやる上では健康衛生上悪いことだと思います。
最近では、ディズニーチャンネルなる番組もあるようで密かにワクワクしていますが、子供番組を真剣に見る30手前の男。普通に見たら気持ち悪いでしょうが、僕はそれが楽しいし、英語のためにもなるから、それでいいと信じています。はぃ。
※僕はいたって普通の男です。気持ち悪くもなんともないので、誤解のないように。(^_^;
ラジオ
こちらもテレビ同様に、無料ベースで考えると一番お手軽なものだと思います。留学中に使っていたポケットラジオが、ここでも大活躍するんですね。節約万歳!
で、実際にどのチャンネルを聞くかなんですが、これはホントあなた次第です。あなた次第というのは、あなたが住んでいる場所にもよるよ、ということでもあります。たとえば僕であれば、関東に住んでいますから、「AFN AM810」というのがあります。これは、横田基地のアメリカ軍が提供してるラジオ局で内容は日本国内のものですが、しゃべりは英語というとてもスバラシイものです。
番組構成は普通のラジオとほぼ同じで、音楽もあればトラフィック情報もウェザー情報もあり、聞くことじたいはそんなに難しいことでもありません。英語では日本の○○のことをこうやって言うんだぁ〜、なんていう発見もありますよ。
そのほかには、「インターFM FM76.1」や「NHK第2 AM693」なども。気軽に聞き流すならインターFMでしょうし、少しお固い内容であればNHKでしょう。ラジオで聞く英語は、特に車に乗っているときや手持ち無沙汰な通勤通学などでは重宝すると思いますよ。
DVD・VHS
テレビラジオと続けば、忘れてはいけないのはこちら。ビデオやDVDでの英語学習です。
英語学習と言っても、やることと言えば映画を楽しむだけ。あらゆるところでお伝えしていますが、特にDVDに関しては、「字幕なしで1回」「英語字幕で1回」「日本語字幕で1回」の計3回見ることをオススメします。
映画の中で俳優さんが使っているセリフ、留学後だと結構聞き覚えのある言い回しが多いはずです。それらを忘れないようにするためにも、また、新しい表現を覚えるためにも、繰り返し見るというのがポイントですね。
アニメでもいいし、好きな俳優が出てる映画でもいい。何でも自分の好きなものから選んでいけばいいと思います。
また、特別お気に入りのものがあれば購入してもいいと思いますが、やっぱりレンタルが一番便利で経済的でしょう。最近では、オンラインでレンタルできちゃうサービスもありますから、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか。僕も使ってますよ。
書籍・新聞
こちらも英語に触れる機会という意味では、誰もが思いつくところでしょうか。僕は難しいことが嫌いなので英字新聞は試したことがありません。英字新聞は非常に有効なのはわかるんですが、どうにも苦手です。時事問題をそのまま英語で読んでもさっぱりわかりません。
なので、ハプカナ的には書籍をオススメします。しかもものすごくミーハーなやつ。僕が帰国してから読んでいるのは「ハリーポッター」です。ね? ミーハーでしょ。(笑)
たとえば「ハリーポッターと秘密の部屋」と題された日本語タイトル。その英語タイトルを知ってますか? 「Harry potter and the chamber of secrets」です。辞書によると、Chamber には「閉ざされた部屋」とか「開かずの部屋」といった意味があるようで、Secrets は秘密という意味ですよね。
直訳するだけじゃなくて、少し辞書を引いたりするとその使い方がわかる例文が載っているし、その単語のニュアンスまで理解することができます。秘密の部屋と訳されたタイトルも、もっとこうなんとなく暗闇の秘密めいたイメージが出てきませんか?
英語表現の中には、同じ和訳でも違う単語を使うことが往々にしてあります。それは、伝えるニュアンスが違うことから来る、使い分けが必要になるためのようです。だから、こういう覚え方をすると、ある単語の使い方とその類義語などをいっぺんに理解できるようになるし、イメージ先行で覚えた単語や例文は記憶から離れないんですね。
書籍の、特に小説などの良いところは、文章を元にあなたの脳が勝手にイメージを膨らませるところにあります。イメージと文章をくっつけて考えると、理解が早くなると同時にすぐには忘れないのは、右脳で理解しているからなのかも知れません。(ちなみに僕は、右脳系の商品が大好きです。人間の神秘万歳。)
僕はそういう意味からも、児童書をメインとして簡単でそれでいて読んで楽しいものをまず最初に手をつけることをオススメしていますが、これから徐々に慣れてくれば、少し難しいビジネス書を読んでみようかなと思案中です。
英語教材
カナダ留学から帰国後、僕は高いお金を払っていくつかの英語教材を購入しました。その詳細は、カナダ留学の英語編 リスニングが命でもお伝えしています。
あまり教材の宣伝みたいなことはしたくないので、改めて全ての教材を取り上げることはしませんが、それでも1つだけ有効なものを挙げるとすれば、やはりここでも「マジックリスニング」があげられると思います。
正直、これは留学前からやっておけばよかったと思うくらい、ナチュラルにリスニングの力がパワーアップする教材だと思います。内容そのものが北米英語なので、カナダ留学やアメリカ留学を検討している人には、大変ためになるものだと思いますよ。
科学的にもいろいろと研究されているらしく、テレビにも登場したくらいの商品ですから、僕がここでオススメしなくても、知っている人は多いかもしれません。
もちろん教材だから高いですし、そんな簡単に手を出さないほうがいいと思いますが、英語に対して本気であれば、その効力もあるかもしれません。事実、僕もとても大事に使っていますし、帰国後でもリスニング力をキープできているということは、マジックリスニングのおかげかもしれませんからね。
商品を購入する前に、8日間の無料サンプルCDを聞く期間が設けられているので、もしちょっと気になるというのであれば、無料サンプルだけでも聞くと良いと思いますよ。
インターネット
最後に、やっぱりインターネットです。
ハプカナサイトを作るくらい、僕はインターネットが大好きです。旅の途中では、インターネットなんかいらないよ、とも思ってましたけど、「昔の人はよくインターネットがなくて生活できていたな」というくらいインターネットに依存した生活を送っています。
インターネットもテレビやラジオと同様に、無料でサービスを受けられるところが多々存在しますし、たとえばメールを受信するだけというスタイルであれば、自分から何かしなければならないというような煩雑さもないですよね。
インターネットと大きく言っても、そのスタイルはウェブサイトで学ぶパターンやメールを受信するパターン、メールマガジンを購読するパターンなど様々です。
その中でも、やっぱりここでひとつ挙げるとすれば、「ハングリーフォーワーズ」でしょうか。
- 1回登録すれば、勝手にメールが届くこと
- 単語やイディオムと一緒に、音声で学べること
- 過去にやったものも、ウェブサイトで確認できること
- カードゲームなどで楽しみながらできること
など、メリットがいっぱいです。
どちらにしても、楽しくなければ続かないだろうし、比較的受け身でも学習を継続できるということを考えると、ネット系ではイチオシだと思います。
カナダ留学帰国後の英語は、勉強するものではない
カナダ留学から帰ってきたらなおさら思うことかも知れません。僕はつくづく思うんですが、英語は勉強するものじゃないです。
英語は生活の一部であり、コミュニケーションの手段であり、点数を多く取るための科目ではありません。英語を習得することが最終的な目的ではなくて、その後ろに待ち構えてるステキなことを楽しむための道具に過ぎません。
だから、根詰めて英語を勉強するというよりは、後ろにある楽しいことをイメージしながら、それでいて英語そのものを楽しんじゃおうよ! というのが、僕の主張だったりします。
手っ取り早く楽しむためには、やはり「カナダ留学の英語編 事前学習」「カナダ留学の英語編 オススメ英語勉強方法」でもお伝えしているとおり、自分の好きなこととくっつけて考えていったら良いと思います。旅行が好きな人は、いろいろな国の情報を英語で知るとか、写真が好きな人は世界中の写真を見ながら、その写真の中身を英語で理解するとか。
カナダ留学帰国後だろうが、留学前だろうが、あなたが英語に触れるということは全く同じですから、このページでご紹介したいくつかを、実際に留学前にも試してみたら良いかも知れませんよ。あなたにピッタリの英語接触方法が見つかるかも知れませんね。
|