滞在地:バンクーバー 2003/06/21 土曜日
旅の醍醐味は、人との一期一会だろう。またどこかで再会することを願って。
バンクーバーに来て、数多くの人と出会い、そして別れてきたが、今までは自分が残るほうだったから特別とても寂しいという感情があったわけではない。空港まで見送ったりバスディーポで別れたり、帰る人間の気持ちがわからないでいた。
ところが、最近どうやら心境に変化があるようだ。
今日、バンクーバーで出会った日本人の中でも1番仲良くしている同い歳の友達2人と一緒に過ごしてきた。ひとりは、今年いっぱいバンクーバーに滞在しながら、将来の夢に向かって頑張るという。もうひとりは、今から就職活動を元気にこなしていて、8月頭に帰国する。お互いとても忙しく一緒に会う時間を作るのが難しいため、今日がバンクーバーで3人で会える最後の日だった。普段と変わらない会話、笑顔、もちろんギャグも盛りだくさんで、とても楽しい時間を過ごせた。
帰り際、ひそかに用意していたのか、カードをくれた。中身はナイショだけど、とにかく嬉しかった。
パソコンや携帯でメールもいいけど、自分の手で書いた字は時としてコトバ以上の気持ちを伝えることができる。最近日本語を手で書いていないが、大事なものを再確認した気がする。
旅の間、訪れる街々で出来る限りのポストカードを親・友達、そして自分に送ろうと思う。
【編集後記】
ひとつ招待されたパーティーをキャンセルしてしまった。とても残念だが、しかたがない。
ボクの旅にはひとつだけプランがある。プラン=ノープランだ。それもまた、旅の醍醐味ですな。
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