滞在地:バンクーバー 2003/06/22 日曜日
再び更新1日遅れ。
というのも、昨日の夜友人宅に泊まったためインターネットにアクセスできなかったのだ。こういったことは今後の旅でたくさん出てくるだろうけど、気を長くしてお待ち下さい。必ず更新はしますから。
今日は日曜日。
ボクは、友達の友達でヘアデザイナーの学校に通っているMさんに、2ヶ月放置している髪をカットしてもらう予定でノースバンクーバーに向かった。伸び放題のボクのヘアー。ヘアーという響きになにやらエロティックな雰囲気を感じつつ、ボクは颯爽とシーバスに乗りこむ。久々のシーバスからの眺めはとても素晴らしく、カナダプレース脇に停泊中のアラスカ行き豪華客船に圧倒された。
ちょいと話を変えて。
Mさんを紹介してくれた友人のA女史は、自ら『私はしっかりモノ』と豪語する、九州出身おじさまキラーである。実は彼女、ボクと同じタイミングでカナダ東部への旅行を考えていて、ボクと一緒にナイアガラを回ろうということになっている。ボクが昔使っていたバックパックをあげる代わりに、ナイアガラで【霧の乙女号】をオゴッてもらう約束になっている。
なにそれ? って思った人は、ナイアガラ・霧の乙女号で検索でもしてみてほしい。とにかく、旅の途中で友人と待ち合わせするというのは、一人旅のボクにとっては数少ない予定のひとつだ。楽しみである。
さて、ノースバンクーバー側のシーバスステーションであるロンズデールキーで待ち合わせしたボクらは、早速バスに乗りMさん宅を目指す。ノースバンクーバー略してノーバン、もしくはノースバン。英語では、north vancouver ね。
ボクもカナダに来た当初約1ヶ月は、ホームステイで滞在していたところ。ダウンタウンからはバスで30分以上かかり、夜遅くまで出歩くボクはとても不便さを感じダウンタウンへ引っ越した。そんなこんなで半年以上前のことを懐かしんでいると、Mさん宅に到着。
どんな人だろう??
その正体は・・・、熊本出身年齢不詳のとても感じの良い人だった。気になったのは、英語+九州なまりの日本語が、ボクのおばさんを連想させる。ボクのおばさん(父方:長崎出身)は、今スイスで生活している英語・ドイツ語を流暢に操るツワモノだ。ボクの海外への志向も、この人から少なからず影響を受けている。そんなこともあり、とても親近感がわいた。
軽く雑談をかわしたあと、お待ちかねのヘアカット開始。
M「で、どういったスタイルにしようか?」
I「バッサリいっちゃってください」
M「それじゃ、結構いっちゃうね」
I「最悪坊主にするんで、大丈夫っス」
と、早速バリカンを持ち出してスタート。
バリカンがウィ〜〜ンとうなる。ボクのボサボサの髪がどんどん削れていく。どさっ、っと髪の束が床に落ち続ける。ボクの髪は、多い・太い・黒いのだ。日本人の髪をあまり切らないというMさんも最初は困っていたが、徐々に慣れてきたのか徐々にスピードを増してきた。
M「これくらい?」
I「もっといっちゃっていいっスよ」
M「了解。にしても髪の量多いね。練習しがいがあるよ〜」
I「もぅ全然楽しんでくれちゃっていいっス」
さらにうなりを上げ、バリカンがボクの髪を吸い込んでいく。
あっという間に刈り上げられたボクの髪。ここまで短くしたのは何年ぶりだろうか、というくらい坊主手前まで切っていただいた。最後に思いっきりスキバサミで軽くした後、堂々完成。いろいろ楽しんだせいか、気づいたら1時間近くたっていた。
ありがとう!Mさん!これで旅の準備〜タダで髪を切ろう編〜が終了。
髪を切った後に食事をして、映画を見て、気づいたら11時。改めてシーバスのタイムテーブルを確認してみると、既にシーバス終了。ということで友人宅に宿泊したのであった。
【編集後記】
髪もすっきりしたし気分も爽快。さて、バンクーバー滞在ラスト1週間。元気にいっときますか。
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