滞在地:バンフ 2003/07/02 水曜日
バンフ2日目。
バスで寝た疲れと昨日歩きまわった疲れがあったため、今日は比較的ゆっくりとした朝を迎えた。
お昼過ぎに行動を開始し、最初に向かった先はバンフで一番眺めがキレイだというサルファー山。標高約2400m。もちろんここも足で登る。登山口までにバンフスプリングスホテルから出ているトレイルを歩いて約1時間。そこから山頂までさらに1時間30分をかけ、計2時間30分で登頂した。
もちろんこの山にはゴンドラもある。体力的にきついだろう方はそちらを選べば良いと思う。が、山頂までのトレイルは傾斜も緩やかで、普段着でも歩けるような作りになっているため、ぜひ歩いて登ることをオススメする。

サルファーマウンテン頂上付近からバンフの町とボウ川と
今日は雲も多く、あまり良い景色が見られないかもと思っていたが、良い意味で期待を裏切られた。山頂はものすごい風で冬物のジャケットがないと死ぬほど寒い。Tシャツで歩いていたカナダ人を見かけたが、あれを日本人がやったらすぐに風邪をヒク。ここまでとは予想していなかったが、一応ジャケットを持ってきていたのが幸いして、寒い思いをしないでよかった。
ゴンドラ降り場からさらにデッキが続いていて、ピークにまで行くことができる。ここからのバンフの街全体の眺めは、これまたコトバにできないほどスバラシイ。

餌付けされてるリス でも本当はエサはあげちゃいけません 外国人のひざの上にて
雪で覆われた部分と森林地帯が混在したロッキーの山々、視界のずっと奥まで続くエメラルド色の川、さらに山の陰になって小さく見えるミネワンカ湖。日本にはないだろう自然の景色を思う存分満喫し、帰途につく。
デッキの途中から始まっているトレイルを見つけ、帰りは違う道を歩こうということになった。基本的に登山は行きも帰りも同じ道を使うのだが、このトレイルの到着地点がケーブ&ベイスンというYWCAからすぐにところということもあり、こちらを選んだのだ。
こちらを選んで正解だった。
地理的に登ってきた側と反対側の道を進むこのトレイルは、レイクルイーズ方面を見ながら下ることができる。山頂付近の山肌に木が立っていないということもあり、常に自分の左手には手付かずの自然がただただそこにある。
ふと、このトレイルを歩き始めてから誰にも会わないなと思い、熊が出てこないか不安になったボクは歌を唄いながら歩くことを思いつく。「おかぁ〜をこぉ〜えぇ〜ゆこぉ〜およ〜」というアレである。歌詞はよくわからないけど。
順調に下山を続け、途中の分岐点でちょっと迷ったものの、無事6時過ぎにケーブ&ベイスンに到着。ここは、カナダ最初の国立公園を作ることになったポイントだとか。詳しいことはわからないが、昔誰かが温泉を見つけて、うんぬんかんぬんということらしい。まぁそれはいいとして、結局ここのオープン時間が6時までということで、中に入ることはできなかった。別の日にくればいいやということで、さっさとYWCAを目指すことに。

サルファーマウンテン山頂にあるビューポイントへ向かうウッドデッキ ロッキー山脈がヤバい
明日の天気予報は雨。予定では明後日からレンタカーで動くことになるから、先に見てまわれるところには行っておきたいところ。晴れてくれることを祈る。
【編集後記】
サクっと二つの山を制覇。さっさとバンフ近辺の観光スポットを攻めたいところだけど、やっぱり雨だと楽しめるものも楽しめないね。晴れることを祈って。
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