滞在地:バンフ 2003/07/11 金曜日
昨日に引き続いての晴天。どうやら、今の時期くらいからこのような天候が続くらしい。もうちょっと遅くスタートしていれば、さらに天気も良かったんだろうなぁと。
さて、今日はバンフ最終日。バンフ近辺の見所を全て制覇してきたボクが最後に挑戦したのは、隣町である『キャンモア』からすぐの『グロットマウンテン洞窟』のアドベンチャーツアー。
そもそもキャンモアは、銀や石炭の採掘都市として成長したが、鉱山の閉鎖に伴い衰退の道をたどっていた。ところが、以前開催された冬季カルガリー五輪のノルディック(クロスカントリースキー)会場として注目をあび、この街の素晴らしさを知った人々が資産を移動させたのがきっかけで、急激な復活を遂げる。今ではバンフとは又一味違ったロッキーの懐の町として、さらなる発展を続けている。
とまぁキャンモアの歴史話はおいてといて、宿の前までツアーの車が迎えに来てくれるとのことだったので、待つこと10分。無事に車に乗り込んだボクは、一路キャンモアへ向けて出発した。
と言っても、バンフからキャンモアまでは車で30分という近さ。レンタカーを借りていた間に走っていない道だったので、存分に景色を満喫しつつ集合場所に到着した。ここからは他のツアー参加者と一緒に山までドライブ。駐車場に車を止めて必要な荷物だけを持ち、さらに30分ほど洞窟の入り口まで登る。
予想以上の強い日差しに、登り始めたとたん汗が吹き出る。洞窟に入るための荷物(カバーオールやクライミングの装備など)もかなりの重量になり、洞窟探検の前に既にバテ気味。とにかく洞窟の入り口まで辿り着いた一行は、着替えも済ませた後、いよいよ洞窟に潜り込んだ。
洞窟の中の気温は一定で、深さにもよるが大体5℃〜8℃らしい。湿度は80%以上にもなり、常に霧状の水を感じる。装備はいたってシンプルで、ヘルメットにヘッドライト、全身作業着風のつなぎ。
洞窟内は何の光もなく、絶対視界ゼロだと言う。そんなこんなでガイドさんから洞窟が生成してきた歴史や現在の調査状況、地質学的な話まで含め、色々と説明を聞いた。が、半分理解できていればいいかな。英語が早すぎてわからなかったのよ。
結局洞窟の中には4時間くらいいたことになるだろうか。
鍾乳洞的な部分もあれば、動物の骨がたくさんころがっている部屋のような場所もあり、外界と遮断されたこの密室空間を思いっきり楽しんできた。人間の体1つがすっぽり抜けられるような道を通ってみたり、真っ直ぐに穴が下に続いているところでクライミングらしきことしてみたり、とにかく今まで一度も体験したことのないことを多々することができたボクは、大満足でバンフ最終日を楽しむことができた。
また別の洞窟でも挑戦してみようと思う。
そして明日からいよいよ東へ向けて再スタートする。
ナイアガラでおちあうことになっていた友人の都合で、少々予定を再整理しなければならないが、まぁ7月下旬〜8月上旬は東側をグルグルしていることだろう。今後、日記の更新がとても遅くなるかもしれないが、気長にお待ちいただきたい。
【編集後記】
結局バンフでは、終始インターネットにアクセスできず。今日行ったネットカフェで掲示板に書き込みするも、やはり日記をアップしないと落ち着かないね。カルガリーで挑戦してみますか。
ちなみに、洞窟ツアーは危ないからということで、デジカメは持参せず。残念。
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