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エピローグ
前日 カナダ東部 最果ての町 翌日

滞在地:ハリファックス 2003/07/25 金曜日

 

どうやら日記を書きながらそのまま寝てしまったらしい。

気がつくと、ベッドの上で生まれたままの姿で横たわっているボクがいた。その時点で朝5時。もうひと眠りする。

 

次に目が覚めると、7時前。いつもどおりのパンとコーヒーの朝食の後、バスが出発する11時まで川原を散歩することにした。

朝の散歩は気分が良い。しかも、フレデリクトンは州都とは言え、その自然の多さと人の穏やかさから、ボクが好きなタイプの町。川原を歩き、ダウンタウンを一周する頃には、時計は10時を過ぎている。ホステルに戻りチェックアウトをして、バスディーポへ。難なく次の目的地『ハリファックス』行きに乗車することができた。

ハリファックス到着
ハリファックスの港まわり ウッドデッキで整備されている

 

バスはそのままモンクトン経由で、カナダ最東部のノバスコシア州の州都ハリファックスへ向けて走り続けた。

時間にして7時間ほどだろうか。途中は寝たり起きたりを繰り返したため、よく覚えていない。が、予定通り18時20分にバスディーポに到着した。

フレデリクトンから一緒にバスに乗り、バスの中でもたくさん話したドイツ人と、60過ぎのアメリカ人のまだまだ元気なおじいちゃんと仲良くなる。旅の話を散々したあげく、オーストラリアに行け! とアドバイスされる。んー、それもいいかもね。まぁ次回はオーストラリアとニュージーランドかな。バックパック背負ってラウンドしたい。

 

さて、と。

昨日の夜に予約をしておいたハリファックスのホステルは、バスディーポから歩いて5分と好立地。サクっとチェックインした後に、設備を隅々確認。

と、一昨日のモントリオールからのバスで一緒だった日本人グループを発見し、ハリファックスの情報を仕入れることにした。同じタイミングでラウンドしている人とは、おもしろいように再会する。偶然というか必然というかね。

彼女らに聞いたところによると、ハリファックスのダウンタウンは1日でまわれるようなので、もう1日は車を借りて郊外のスポットをまわることに決めた。なんとも速い決断である。

港の船
ハリファックス港に停泊中の船 ピーター君(仮名)

 

チェックインして身軽になったところで、早速海側の遊歩道を散策しに行く。

既に夕方7時をまわっているのに、週末ということもあってか大勢の観光客で賑わっていた。そういえば、この町はヨーロッパからの玄関口になるわけで、ヨーロピアンの観光客が多いのも頷ける。アジアとバンクーバーの関係みたいな感じなんだろうね。

ハリファックスは、グレイハウンドのバスパスで行くことができる最東の大都市。それが一番の要因なんだろうけど、ホステルにはヨーロピアンのバックパッカーだけでなく、アジア人の姿も多々見かける。

話してみると、これまた不思議とバンクーバーに住んでいて、帰国前に旅行で来たという人が少なくない。結構同じ事やってる人がいるんだね。まぁ逆にそれが縁で仲良くなったりするんだけどさ。

 

ハリファックスの第一印象はとても良かった。ダウンタウンをまわってないけど、海沿いの道を歩くだけで、その雰囲気は大体掴むことができた。明日はレンタカーで動くか、ダウンタウンを散策するか。どちらにしても、朝レンタカー会社に行ってみることにしよう。

ハリファックス港からの夕日
港と夕日と大西洋 どこかバンクーバーと似てるところがあるかも

 

【編集後記】

やってきました、アトランティックオーシャン。海沿いのデッキはとても良い感じで、観光客がそれにさらに花を咲かせている。冬になったらまた違うんだろうケド、とにかくこの町が気に入った。坂が多いけど素敵な町です。

 

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