滞在地:ケベックシティー 2003/08/05 火曜日
旅始まって以来の大雨に苛まれた、とても残念な一日。
ケベックシティーに午前3時過ぎに到着したボクは、まだ日が昇っていない北米のフランス市街を彷徨った。
ふとした公園を見つけ、そこのベンチに寝場所を確保しつつ、そのまま寝袋で眠りにつく。多少の雨なら心配ないとタカをくくっていたのがマズかったようだ。その後の土砂降りのせいで、寝袋もバックパックもズブ濡れになってしまった。
早く屋根のある場所を見つけなければ、と、急ぎ足でホステルへと向かう。ホステルだと思って待っていたビルがどうやら違っていたらしく、無駄に1時間近くもドアにへばりつきながら待っていた。散々な一日の始まりである。

ケベックの雑踏 観光客でにぎわう場所
そうこうしながらも、無事にホステルに着いた後にゆっくりしていると、ペルセで約束をしていたジュンコ氏に遭遇。明日のレンタカーは問題ないという。頼んだ人がよかった。さすが姉御。頼りになります。
そんなこんなでチェックインして荷物を整理して、ケベックの旧市街へと向かった。
外は傘がなければ歩けないくらいの大雨。今まで多少の雨にはあってきたが、ここまで本格的なものは初めてだ。しかも、観光案内所で天気予報を確認すると、これから週末までの5日間はずっと雨予報らしい。これには本当に参った。
とにかく観光しないとね、ということで雨と風に翻弄されながらも、ダウンタウン旧市街を練り歩くことにする。西洋の城のようなシャトーフロントナックホテルや旧市街の家々、要塞のシタデルなど、観光スポットと呼ばれるところを攻め続ける。
そうこうしているうちに気づいたが、街はそこまで広くなく、見る場所も限られているため、一日で回れる範囲だった。まぁ、ボクが歩くのが速いのと、長距離歩いても平気だからということもあるんだろうけど。とにかく全て見尽くした時には、夕方近くになっていた。

フランスケベックだと、バーガーキングもなぜか中世風の建物で
まだまだ歩ける。
結局1日で見てまわることができたことを考えて、ケベックには今日だけ泊まることにした。明日はケベック郊外を車でまわる予定だから、今日だけが歩ける時間。そのため、ダウンタウンと呼ばれない普通の人々の生活する、かなり郊外まで足を運ぶことにした。
途中、髪の毛をムショウに切りたくなったボクは、なぜかそのまま坊主にする。久しぶりで何か変な感じだけど、まぁ日本に帰る頃には多少伸びているでしょう。
そんなこんなで歩きつくしてホステルに戻ったときには、6時過ぎ。ホステルの入り口でジュンコ氏・マサシと合流し、そのまま一緒にディナータイム。久しぶりにゴハンと肉をいただいた。激ウマですな。
その後キッチンで明日の予定やら今後のことやらを話していると、クロアチア出身カナダ人のデヤンに会う。どうやら彼は日本語を勉強しているらしく、結局2時間近くしゃべってた。
で、その彼女も一緒にいるということで、明日の車のことを話したら、何気に乗り気。トントン拍子で一緒に行くことになった。5人でレンタカーはめちゃめちゃ安くなる。ケベックの1日は雨でとんでもなかったが、最後にようやく楽しいことがやってきた。
明日はケベック郊外の観光スポットへ。初めての5人行動はとっても楽しくなりそうだ。

町に散在する大砲たち 写真右手はホテルシャトーフロントナック
【編集後記】
本当に雨は嫌になるね。全てが憂鬱になってくるほど、雨の力には参りました。早く晴れてくれることを祈ります。
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