滞在地:プリンスジョージ 2003/08/16 土曜日
朝9時過ぎ、無事にプリンスジョージに着いたボクは、早速ビジターインフォへ行くことにした。
プリンスジョージの町に入ってくる途中に町の雰囲気をバスの中から見たけど、町自体はいたって小さい。メインストリートがひとつ、あとは特に、という感じ。
とにかくビジターインフォでマップをもらい、見るべきところを確認してから、川沿いにあるカナダの電車博物館に行くことにした。
メインストリートを通りながら、人々の生活を見る。とても静かで平和な感じ。そういえば、ウィニペグで出会った韓国人のジュヒュンがここで生活していたと言っていたが、確かに英語の勉強と静かな生活をすることを考えれば、ここはなかなか居心地の良い町かも知れない。
大きなショッピングモールはあるし、緑も多い。川もすぐ近くを流れている。さらに言えば、その川沿いにはしっかり整備されたトレイルがあるから、短期間の滞在は満足いくものになるだろう。
そんなことを考えながら歩くこと1時間強、博物館にたどり着いた。
が、大人7ドルもする入場料を払う気になれず、結局すぐ裏から始まるトレイルをゆっくりと歩くことにした。
ここがまたなかなかいい感じで、川沿いに続くトレイルは長くも短くもなく、バスの中でずっと動かずにいた体のなまりを戻すにはちょうど良い。すれ違う人々も穏やかで、短い夏を満喫している様子。結局このトレイルを歩き続け、いつの間にか大きな公園『フォートジョージ』にぶつかった。いい感じに芝生が広がるこの公園で、一休みすることにした。
トレイルを歩いている途中の川で、たくさんの魚がジャンプしているのを目撃していたボクは、公園で休んでいる間に次のことを思案する。
そう、次はフィッシングに決まりでしょう。
だが釣竿がない。
それじゃ買いに行きましょう、ということで次の目的地はショッピングモール。
はてさて、ボクの長距離ウォーキングが始まった。
ショッピングモールまで行くのに車で約40分。ということは歩いて・・・!?
途中にはメインストリートから外れたネイティブアートのミュージアムがあり、バンクーバーにいる頃からその独創性に魅了され続けているボクは、ひととおりそのミュージアムを見ることにした。
ネイティブの絵画からそのアクセサリーまで大好きなボクは、なぜか熊の歯とツメと骨を買う。まぁまぁ、それを使って自分でアクセサリーを作ろうと思ってるんだけど。麻ヒモでね。とにかくそのネイティブアートを満喫して、ショッピングモールまでの道はまだまだ続く。
結局2時間ほど歩いてたどり着いたショッピングモールの中で、安い釣竿を発見。全てがセットで約2000円強だから、まぁ悪くない。それを持って、川沿いに移動することにした。
川まではそんなに遠くなく、川沿いに人はいない。日本でもそんなに釣りをしないボクだが、ここら辺りでは食べられる魚「トラウト」が釣れるらしいから、張り切ってスタート。バスの時間まで4時間ほど。まぁね、時間を潰すってことで特に真剣にやったわけじゃない。
え? 何匹釣れたかって?
いやいや、そんなヤボなことは聞くもんじゃない。釣り初心者ではないんだよ、ボクは。
結論から言うと3匹釣れたんだけど、全てキャッチ&リリース。火を熾す道具もなければ、持って行く意味もない。単純に釣りを楽しみたかっただけだから。
まぁそんなこんなで時間も経ち、バスディーポへ行く前に食料を調達してからバスに乗り込む。次の町『プリンスルパート』は、ここから約10時間。明日の朝9時には到着しているだろう。
今日は久々に歩きすぎて疲れたから、バスの中ではグッスリ寝てみます。それでは、また明日。
【編集後記】
久々の釣りに大興奮。あの魚が食いついたときの興奮は他では味わえないね。これから島をまわり続けることもあって、この釣道具は重宝するに違いないでしょう。
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