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エピローグ
前日 無名のホットスポット クワドラアイランド 翌日

滞在地:クワドラアイランド  2003/09/02 火曜日

 

クワドラアイランド2日目。

とりあえず、ホストのジムとスーザンがとても親切でよかった。さらにそこに一緒に滞在していたビルくん(アイルランド出身の21歳)も、なかなかタクマシイ男だね。

ま、というわけで、本日は朝早くから行動を開始した。

ホステルにおいてあった自転車を借りて、サクッとトレイルまで。まぁサクッと言っても、距離にして20キロくらいあるんだけどね。1時間くらい自転車をこいで、ようやっと到着する場所。

そこは、クワドラアイランドでも最も大きい湖(名前はド忘れした)を周遊するコースで、さらにアイランドから続く小さな島へ行くトレイルも用意されているらしい。

とにかく最初にトレイルヘッドまで自転車で向かい、そこから歩いてみよう! ということに決めた。

 

トレイルヘッドにはいくつかの車が止めてあり、鍵もしないで自転車を放置して大丈夫かな? と思いつつも、少し奥まった茂みに隠して。いざハイクスタート。

もともと、バンクーバーアイランド付近一帯は、とても湿度の高い地帯。英語ではレインフォレストなんて言い方をするんだけど、ここは本当にそういう雨プラス森という感覚を楽しませてくれる場所だった。

コケがびっしりとへばりついた倒木や、そこから生成されるキノコの数々。島ということもあって、動物はあまりいないみたいだけど、それでも鹿は普通に見かけるよ。クイーンシャーロットアイランドなんて、それはそれはヤバカッた。日記に書いてなかったかもしれないけど、熊も見たしね。生ベアーですわ。生鹿、生熊、生・・・・。とにかく動物は普通に見かける。日本とは大違いだね。

 

で、まぁトレイルを歩くこと数時間、湖畔の休憩地点みたいなところに出た。そこではキャンプができるようなところもあって、キャンパーやハイカーにはとても便利な場所なんだろうと思う。

そういえば僕は寝袋は持参しているものの、キャンプ用品一式は高くて手が出せずに買わなかったんだけど。今度もしまたカナダ横断をするチャンスがあったら、次は自転車にキャンプ道具を詰め込んで、やれるところまでやってみたいなぁと思った。

 

話を戻そう。

トレイルを満喫してホステルへと戻る。(すごく省略してるけど、この間たぶん6時間くらいね。)

ホステルへ戻ると、ジムとスーザンがホタテの小さいのを食べようさ、と誘ってくれた。断る理由はない。むしろ大歓迎です! ということで、むさぼるようにいただきました。

ホタテもそうだけど、スーザンがいろいろ作ってくれて、今夜はなんだかホームステイっぽい感じ。いいね、ここ。大好き。

 

いやはや、思ってもみなかったが、クワドラアイランドはめちゃくちゃいいところではありませんか! 少し長く滞在してみようかなと思う。

 

【編集後記】

今日も長かったねー。本当に最近充実した毎日を送ってる自分がいる。

期間が決められていない自由気ままな旅もいいけど、○月○日までに帰国する、ということを前提で旅の日程を考えると、全ての時間を有効に利用しようという気持ちになるし、実際にそれができるから不思議なもんだ。

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