滞在地:クワドラアイランド 2003/09/04 木曜日
クワドラアイランド4日目。
昨日と一昨日で、基本的なところには行って来たから、ということで、今日は少しのんびりしてみようかな、と思ってた。
そんなことを考えてたら、ジムから一言。
「隣の友達の家に行くんだけど、一緒に行くか?」
だって。
まて。
隣?
ここには隣なんてないじゃないか。
周りは全て森と海だ。どこをどう見ても隣とは言わないだろう。
そんなことを聞いてみたら、「いやいや、3キロ先のご近所さんだよ。」と軽く言われた。はっはっは。3キロだってさ。隣の家が3キロ先にあるんだってさ。笑うね、マジで。
そんなわけで、早速そのお隣の家に遊びに行った。
お隣さん宅には、すでにその親戚関係の方々もいて、全員で10人くらいか。
僕はお隣のおじさん(名前は忘れた)と、ピンポンをしてみた。日本人はうまいだろう?って。いやいや。日本人とか関係ないでしょ、これは。と思いつつも、結構楽しんだね。ピンポン。楽しい。
で、ピンポンしながら会話したところによると、彼は自分で起こした会社の社長から、今は会長職になっていて、クワドラアイランド(カナダ)と、シドニーらへんの島だったかな?(オーストラリア)の2つの場所で1年を過ごすそうだ。
ちょうど北半球と南半球で半年づつ生活するらしい。彼は海が大好きで、毎日が夏でもいいよと笑いながら言っていた。なるほど、カナダの夏はオーストラリアの冬。社長になれば、そんな夢のような生活もできるのか。なんて大きな妄想をしてみた。
僕の将来の夢は、世界中に散らばるユネスコ世界遺産の全ての土地に行くこと。行って自分の目で確かめてくること。だから、世界一周旅行になるのかな。その中で自分が大好きな街を決めて、そこで生活をしたいんです。
その過程を映画にしたり、本にしたりしたいとも思ってるし、言っちゃえば深夜特急の世界バージョンになるのかね。そんなことをしてみたいと、こっそり計画してますが。
話を戻そう。
と、まぁそういったわけで、彼との会話は非常におもしろく、帰国後の僕の考えに少なからず影響を与えてくれた。些細なきっかけで出会うことになったけど、こういうのを運命の出会いなんていうのかな。それほど強烈なインパクトのある人だった。
お隣宅まで来るときには車を使ったんだけど、帰り際にジムが「裏の庭を通って帰ろう」ということになって、愛犬(マックス)と一緒に2人と1匹で帰ることになった。
庭と一言で言っても、その広さは想像できるかな。昨日の日記で引用したクワドラアイランドのマップのSeymour Narrow の付近の海岸線が、その庭だって。
僕にはよくわからなかったけど、土地の境界線みたいなのが杭で目印されているからわかるらしくて、最近はお金持ちがこういう島の土地を買って別荘を建ててるんだそうだ。ジムがこの土地を買ったときには、まだまだ未開拓の部分が多くて、車も通れない道だったらしいけど。徐々に切り開かれてきたみたいね。
まぁそんなこんなで一緒に歩きながらいろんな話をしてもらった。ジムは芸術家ということもあってか、どこか子供の部分も持っていて、話していておもしろかった。
家(ホステル)に戻ってからは、食事をして海が見える庭でリラックス。コーヒーを飲みながら、今までのこと、これからのことなんかを考えていた・・・・・
長くいる時間がないから、明後日の朝出て行くことにする。予想外5日滞在クワドラアイランド。
【編集後記】
今気づいたけど、ホステルの料金について何も確認してなかった。1泊いくらになるんだ? まぁジムのことだからボッタくるとかはないと思うけど、明日確認してみよう。
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