カナダバンクーバーの会話クラブ/カンバセッションクラブ
現地バンクーバーに到着して、少しすると徐々に生活に慣れてくるわけですが、そんな中で会話クラブ/カンバセッションクラブというところに通っているよ、というお友達が出てくるかもしれません。
会話クラブというのは、学校法人として機能していないところが多く、また、留学センターのようなところで1時間数ドル程度でカナダ人とお話しできまっせ! というような感覚のノリです。もちろん、会話クラブとして PPSEC (カナダブリティッシュコロンビア州の学校組織連合会みたいなの) に登録している会話クラブもあるようですが、基本的には授業スタイルではなくて、あくまで英語で会話をメインにする場所です。
ハプカナ管理人個人の意見で恐縮ですが、ぶっちゃけた話、本気で英語を身につけたいのであれば、会話クラブに行く意味はありません。(個人の意見なので、批判はお断り。) キッパリ言っておきますが、会話クラブやカンバセッションクラブに数ヶ月通っている人で、まともに英語を話せる人はいません。僕もお試しで行ったことがありますが、変な話、マスターベーションの世界です。
会話をするのが目的のクラブだから、もちろん英語で会話はできます。その時間帯に、新しい単語であるとか、新しい表現を少しは学べるかも知れないので100%無駄になるかと言えばそうではないのかも知れません。が、根本的にカナダ人1人に対して、日本人留学生2人とか、3人とか、そういった中で会話をするんです。まともなカリキュラムもなければ、勉強でも何でもない。
言っちゃえば、その時間帯だけ、俺って英語話してるジャン! という、自己満足しか得られません。
逆に、英語を全然話してなくて不安だとか、生活の中で英語を使ってるという意識、理由付けが欲しい人は行ってみてもいいかも知れません。
そもそも英語を学ぶ上で、ある程度の年齢になっている僕ら留学生は、幼少期の言語学習とは訳が違います。赤ちゃんから4歳くらいまでは、とにかく言語を言語として理解しないために、ありとあらゆるものを脳が吸収する仕組みになっているために、小さいときに覚えた母国語を第一言語として認識します。
その後は? と言えば、すでに決まっている母国語を保護する目的も兼ねて、脳は全て理論的に情報を吸収していくようになります。つまり、何でも適当に脳に突っ込めば理解できるわけじゃなく、ある程度の論理立てられた知識として吸収していくしかありません。この場合は、文法しかり、イディオムしかり、ある種の法則というか、こうなったときにはこうなるチックな理解が必要です。
で、この考え方を踏まえて会話クラブを考えてみると、正直な話、自己満足以上に得られるものは少なく、本当の英語というか、1年やそこらの短期間での英語学習を効率最大化するためには、不十分な要素が多すぎると経験上思うんです。
もちろん、お金がないから格安の会話クラブに足を運ぶことを選択する人も多いし、それを悪いことだとは言いません。
が、もし、今のあなたが、少ないお金で少ない時間で、できる限り良質の英語の習得を目指すのであれば、会話クラブには目を向けずに、カリキュラムのしっかりしている・理論立てて教えてくれるような学校に、少々高いお金を払ってでも行ったほうが得策です。時間をお金で買う感覚を持つとして、結果として効率が上がるために安く英語を学ぶことになるし、そもそも留学期間が限られているのだから、効率的にお金を投資していきたいものです。
あまり批判めいたことを書くと怖いので(笑)、あとはあなたが現地で直接、自分の目で確認してみてください。僕の言いたいことがどういうことなのか、個人差はあれどきっと理解できると思います。
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